薔薇(ローズ)

<ローズ>

薔薇の精油で化粧水を作りました。
ローズの精油は、女性に嬉しい精油。

1滴の精油が抽出されるには50本のバラの花が必要とか。

精油が抽出されにくいということで貴重なので価格も高いのですが周波数も精油の中で最も高いです。
香りの女王。
本物の薔薇の精油は冬には固まります。
手のひらでボトルを握っていると溶けて液体に戻ります。

薔薇の種類はダマスクローズ。
精油の抽出法は溶剤を使ったアブソリュートではなく蒸留法で抽出されたローズオットー。
アブソリュートは抽出の時の溶剤が残っている可能性があるので香水向きです。

私の愛用するところはローズオットーしか出していませんが信頼できる医療グレードなので直接お肌に塗布することもできます。
感情にも、心にも、身体にも。お肌にも、子宮系、女性性にも。ハートチャクラにも♡

私は1滴を手のひらに落としハートに直接塗布しますが希釈してもよく香ります。
希釈されても周波数はそのまま。

1滴がだいたい0.05ml
100倍の希釈でお水5mlに精油を1滴。
じゅうぶんに香りますし精油の持つ成分のパワーもじゅうぶんにあります。
精油のボトル1本が5ml。ほぼ100滴という計算。

10mlの化粧水にしたら50本できますよ。
そう考えれば高価な化粧水を買うよりも安心安全な天然素材でずいぶんとお得だと思います。

私は大きめのガラス瓶で5滴投入して化粧水を作りました。
お顔だけでなくお風呂上がりの身体にも存分につけます。
防腐剤など無添加なので少量ずつ作るとよいです。
水には混ざりませんので植物性のエタノールに混ぜてからお水を混ぜます。

お風呂に精油を落とすときもいったんお塩に混ぜてからがお湯になじみやすいです。
お塩の浄化作用と体を温める作用との相乗作用もありますね。

保存は精油の劣化や変質を防ぐためガラス瓶が望ましいです。
プラスティックなど石油系の容器はその素材を溶かす性質がありますので溶け出た成分が混じってしまいます。スチレン皿に精油を1滴落とすとブチブチブチって解けて穴が開きます。
膨らませたゴム風船に落とせば瞬時に破裂します。

精油は分子構造が小さいので皮膚から浸透し毛細血管、血管を通って身体を巡り必要な臓器や器官に
行き渡ります。余分なら尿や汗で体外へ出されます。
精油の中にはお肌に刺激の強いもの成分や香りが強いものもありますのでお取り扱いにはご注意を。

くれぐれも、直接使えるのは医療グレードの精油だけです。

精油を抽出する薔薇の種類はダマスクローズ。
画像の薔薇は園芸用のアンジェラです。

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