叉のフェイシャルの感想をいただいています。
とても感性が豊かな方が感じられたご感想です。
感想や感じ方も個人差があり人それぞれです。
以下、いただいた長文のご感想です＊＊＊＊
「音による 身体に与える影響力の強さを体感すること」
今回の施術をひと事で言い表すとしたら、それは「私たちの身体は 水でできている」そのことを体感したそんな体験でした。
今回私がうけた施術は 「フェイシャル」ということでした。
が、、
今までのフェイシャルという概念を 最初の一音で 覆したと言ってもよいかと思います。
なぜなら、すでに最初の「音」で深い瞑想状態に。。。 （この音叉療法（？）の最大の特徴は、どんな瞑想法よりも、短時間で深い瞑想状態に至れるということだと思います。）
余談でありますが、 毎回 この音叉で思うことは、睡眠状態と瞑想状態の違いがよくわかるということです。両者のちがいは 瞑想状態は「感覚はある」ということです。今回の施術を受けている時も、しっかりと耳は聞こえており、なおかつ意識はしっかりと目覚めている そんな感覚でした。身体は 深いリラックス状態で、まるで真っ暗な海やプールの中でゆったりと浮かんでいる。そんな感じとでも言ったらよいでしょうか？、あたたかい水の中で、ぽっかりと浮かび、心地よい音が周りに響きわたっているそんな感じでした。そして、次第に、それは、自分の身体の外で聞こえているのか、、それとも 身体の内側で聞こえているのか わからなかくなっていくのです。
「人間は水からできている」
音叉療法を受けると 強く意識するのは「人 は、水 からできている」ということです。身体に音を受けると次第に 細胞ひとつひとつが、まるで立ちあがっていくかのようなそんな感覚をもちました。響く音に反応して 細胞たちが、身体の内側で整列しはじめる、、そんな感覚とでも言ったらよいでしょうか？
そして思うのです 美しい幾何学文様を持つ 水の波動は、身体の細胞ひとつひとつに響きわたり しだいに「調和」の世界を生み出していきます。深い瞑想状態の中で浮かび上がってくるのは 身体の内側から 美しい幾何学文様が 外へ外へと広がって行く そんなビジョンでした。
音により、身体の中の「調和」が 再構築され、そして正しい位置に配置され 「安定」がもたらされる。そんなことを体感するのです。
人というのは、本来 身体の中に宇宙を持ち 地球と波動を保ちながら 互いのバランス調和を保っている。そんなことまで 体感したかのように思えるのです。
「身体から発せられる 音 それは 思い」
響き合う音の中にいると 次第に、不思議なことに「身体」の感覚がなくなっていきます。そこにあるのは、周りととけ込んだ 「私」の「意識」だけになっていくかのようでした。 ひとつの音が投げかけられると 身体のある部分が反応して、そこから 波紋がひろがっていくようでした。そして、さらに深い瞑想状態に 陥ってくると、音が響くごとに、身体と宇宙の星々とが連動して 響き合う姿がビジョンとして浮かびあがってきました。
さらに，音が、続いていくと、 反応する、場所は、次第に互いに、共鳴しあい、互いに関係性を持ちながらある場所は 深い場所から 外へ、ある場所は、外側から内側へ その音を取り込んだり 手放したりするビジョンも 大変興味深かったです。
いくつもの音が重なりあい、共鳴しはじめ その共鳴する音たちが 部屋いっぱいに満たされていくと、身体にある変化がおこりはじめました。
血液が 身体中を流れていくのが 感じ取れるようになり、骨のあちらこちらが
呼吸とともに その位置を 自ら動き出し 整えはじめ 身長がのびていくようになり、緊張していた あちらこちらの筋肉が、ゆるまり、そしてまたあらたな場所へと 整っていくのが わかる気がしました。
さらに、身体だけではなく 変化は意識へと 働きかけていきます。瞑想状態もさらに深く深く導かれていきます。
身体の内側がまるで 銀河系のように ゆっくりと回転をはじめ、自分の身体から発せられるモヤのような光は、それは言霊と呼ばれるような「意識」であると気がつきました。意識は善も悪もなく ただ そこに「有り」「在り」、、宇宙へと広がって行きます。 そこで、わかったことは、自らから発せられる「思い」というものは、『私』だけのものではないのです。『私（内側）』から発せられる 様々な「もの（氣）」は つねに、『宇宙（外側）』へとつながっているということでした。
現実的な世界の日常の中では、とてもとても信じる事が難しいことでも、この音叉療法を受けていると、それは たしかにそこにある「現実」として私の前に現れるのです。
脳というものの神秘に触れたような気がしました。
個人の脳が想い描く世界に 世界の全ての秘密があるのかしら？なんて、 疑うほど（笑）
それは 言い換えれば、人間の中に、無限の可能性というものを 信じずにはいられない、、そういうことなのだと思う。
わかる人にも わからない人にも 魂が触れたいと思う この音叉の音色 この文章を書いている今でも まだ、内側に 音が共鳴して、そして その共鳴音は、奥底で、今でも 、震えている。そんな気がしています。
＊＊＊＊ 以上 k子さまより ＊＊＊
ヒーリングサロンINIPI（イニピー）
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セラピスト、講師 山本まゆみ